2015 佐渡国際トライアスロン大会 (スイム)
須田みなさん、こんにちは!!!
カイロプラクター 姿勢教育指導士 ASTROMANの須田です!!!
ASTROMAN(アストロマン)???
なんだそりゃ?
って思う人がたくさんいらっしゃると思います。
それは佐渡トライアスロンのAタイプをゴールした人に与えられる称号なのです。
そうです。
2015年9月6日に行われた
佐渡国際トライアスロン(http://www.scsf.jp/triathlon/)
に参加してきました。
大会内容は
スイム 3,8キロ
バイク(自転車) 190キロ
ラン 42・2キロ(フルマラソン)
という
日本で一番距離の長いトライアスロンの大会です。
内容を聞いただけでちょっとびっくりしますよね!
これだけ長い大会なので準備するのも大変です。
特に補給食に関しては
バイクに乗っているときに
2500キロカロリー取れるように
準備しました。
前日、前々日には受付及び説明会が行われ
選手は全員参加必須となっています。
ゼッケンなどの支給品の中に
地元の小学生からの
お手紙が入っていてとてもほっこりしました。
大会当日は
朝6時からスイムスタートなので
起床は3時
すぐにおにぎりなどの炭水化物をとりました。
前日は8時には就寝しましたが
すぐには熟睡はできませんでしたが
横になっているだけでも
身体は休むことが出来るので
睡眠不足にはなりませんでした。
5時前に会場にはいり
トランジットの準備や
(トランジットとはスイムからバイク、バイクからランと種目を変更する時の場所)
(佐渡のトランジットはかごが準備されています。)
ナンバーのマーキングなどを行っていると
あっという間に
試泳(スイムのウォーミングアップ)の5時半になり
早朝にも関わらず
佐渡の海に1000人近くの人が泳いでいます。
このアップがとても重要で
心拍数を一回思いっきりあげておくことが重要です。
のんびりと泳いでも意味がないと自分は思っています。
1000人近くの人が一斉にスタートするのですが
自己申告で4つぐらいにタイム順に
おおざっぱにですが並びます。
自分は70分ぐらいを目安にしていたので
一番前のグループの後ろに位置しました。
6時ぴったりにスイムスタート
1900メートルを2周回するコース
最初はバトルと呼ばれる水泳のケンカが始まります。
頭をぶたれたり
足でけられたり
足をひっぱられたり
上に乗られたり
とうまくポジションどりできないと大変なことになり
余計な体力をつかってしまいます。
最初少しがんばってスピードを上げてそのバトルを
うまく抜けることができました。
波は1周目は気にならなかったのですが
2周目の途中からうねりがはいってきた感じがしました。
500メートルぐらいから
自分と同じぐらいのペースの人を見つけ
その人の斜め後ろを泳ぎ
ヘッドアップを減らし
水の抵抗を減らして
楽に1周目を終え
タイムを見ると31分予定通り!!!
2周目は少しペースを落とし
バイクに備えて
心拍数があがらないように
そのままスイムアップ!!!
スイムアップ後
心拍数があがり苦しくなることが多いが
シャワーを浴びながら
ウェットの上を脱ぎ
海の塩分を落としていたら
苦しくならずに
トランジットへ!!!
スイムタイム
1:06:52(38位)
上出来なタイムでスイムを終えられました。
くらげの心配をして
クラゲ除けの日焼け止め(safe sea)をしていったのですが
効果があったかは定かではないですが
刺されなかったです。
(ただ、クラゲは見なかったですが。)
190キロ バイク編はまた後日に書きますね。
写真の一部は
佐渡トライアスロンオフィシャルHP(http://www.scsf.jp/triathlon/)
よりお借りしました。