第34回 つくばマラソン(須田編)
須田みなさん、こんにちわ!
カイロプラクター 姿勢教育指導士の須田です。
晴天の3連休でしたが、
みなさんはどう過ごしましたか?
11月23日に
つくばマラソン
(http://www.tsukuba-marathon.com/)
に参加して来ました。
初めて参加したフルマラソンは
去年のつくばマラソンで
それから丸一年経ちました。
今年は
3月 板橋シティマラソン
6月 柴又100kウルトラマラソン
(http://tokyo100k.jp/index.shtml)
8月 佐渡オープンウォータースイム
湘南オープンウォータースイム
9月 九十九里トライアスロン
世田谷アクアスロン
10月川崎港トライアスロンin東扇島
(http://www.ne.jp/asahi/shake/hand/)
と色々なことに挑戦してきました。
ちょっと無茶なこともあったような気もしますが・・・。
それを踏まえての今年の締めくくりのレースを
去年初参加したつくばマラソンにしました。
去年の記録が
ネットタイムで3時間46分35秒だったので
今年は
3時間半切りを目標にしました。
サブ3.5
と言われています。
6月のウルトラマラソン以降は
トライアスロンに照準を合わせて
練習をしてきたので10月までは
短距離のスピード練習ばかりで
長い距離を走ってこなかったのですが
100キロを走ったことがある
トライアスロンをやっている
ということで
変な自信(まったく根拠のない)があり
まあ、なんとかなるだろうと思っちゃいました。
当日は晴天(予想最高気温18度)
絶好のマラソン日和になりました。
一度、行った事のある大会だと
会場の雰囲気もわかるので
ドキドキしないで
準備が出来ました。
ここからはレース展開を
少し書いてみたいと思います。
スタートはDブロック(A~H)
スタート直後は混雑がすごくて
歩いたり走ったり止まったりでしたが
スタートラインを通過してようやく
走り出した感じです。
スタートラインまで
2分55秒
今回はネットタイムでペースを作ろうと思ったので
ここでストップウォッチをスタートしました。
ペースとしては
3時間半を切るには
1キロ4分58秒をキープする必要がありました。
最初は調子が良くても
1キロ5分で30キロまで行き
30キロ以降にスピードを少し上げて行く作戦にしました。
気温がかなり上がり
暑くなってきたので
エイドでは水分補給をするのと
頭や顔や腕に水をかけ
体温の上昇するのを防ぎました。
これは柴又100kの33℃の中を走った時に
学んだ方法です。
飲むのも大事ですが冷すのもかなり有効でした。
エイドにはあんぱん、バナナ、おしるこ(一箇所)が
用意されていましたが、
2回あんぱんのかけら、おしるこを摂取しただけで
後は自分で持って走った
アミノバイタルパーフェクトゼリー 1つ
ザバスのピットインエネルギージェル 2つ
を摂取しました。
去年はエイドにあるものは一通り食べていましたが
今回はそれはしませんでした。
カーボローディングと呼ばれる
3日前ぐらいから
炭水化物の摂取量を増やす方法を
やってみたので
それがよかったのかもしれません。
35キロ以降は
少し足が重く感じてきましたが
以前、読んだ本に
マラソンはメンタルが7割
という言葉を思い出し
気持ちを強く持ち
ラストスパートをしてみました。
自分的にはスピードアップしたつもりだったのですが
結果をみるとスピードはほとんど変わらず
ずっと5キロ25分前後でした。
結果は
ネットタイム
3時間29分23秒
ぎりぎりでしたが目標達成できました。
3月に出場した板橋のフルマラソン(目標3時間半)では
25キロ過ぎから
足が痛くて走ることができなくなり
30キロ以降は
ほとんど足を引きずって
歩いてゴールしました。
練習不足をうすうす感じてはいたのですが
やはりフルマラソンは甘くありませんでした。
沿道の「ナイスラン」「がんばれ」など声援がとても心に刺さり
キャップを深くかぶってほとんど顔を上げる事が出来ず
ゴール直前にかけられた
「歩行大会じゃないんだから走れ―」
という声援(?)
悔しくて仕方なかったあの日に飲んだビールのまずかったこと!!!
目標達成した日に飲んだビールは最高でした!!!
マラソンブームで色々な大会が開催されますが
しっかりと準備をして
参加すれば
目標達成出来るのがマラソンだと思います。
目標達成できれば楽しさも何倍にもなります。
楽しんで走りましょう!!!
須田でした。