川崎港トライアスロンin東扇島
須田みなさん、こんにちわ!
カイロプラクター 姿勢教育指導士の須田です。
またまたトライアスロンの話題になってしまうのですが、
10月19日に神奈川県の川崎で行われた
川崎港トライアスロンin東扇島
(http://www.kanagawa-triathlon.jp/)
に参加して来ました。
九十九里トライアスロンに参加して以来
2度目のオリンピックディスタンスのトライアスロンです。
「えっ?川崎港?」って思われた方も
いらっしゃると思います。
そうです、周りは工場ばかりでした。
自分も行ったことがなかったので全然知らなかったのですが。
ハワイや沖縄など綺麗な自然の中だけじゃないんですねー。
スイムの会場は
人工で作られた浜辺で
試泳の時に感じたのは
水が臭い、そしてワカメ?みたいなものがたくさん浮いていました。
ちょっと心が折れそうになりましたよ。
まあ、みんなで泳げば・・・。
よーく見てみると壁には
普段は泳げない場所なんですね。
今回の大会はキッズにも力をいれていて、
まずは短い距離で小学生の種目から始まりました。
子供といっても
大人顔負けのレース展開をする子もいて
将来、オリンピックに出場する子も出てくるかもしれませんね。
大人は10時過ぎからのレースなので
トランジットエリアにバイク、ランの用具をセッティングして
ウォーミングアップをしていました。
自分なりに考えてのセッティング
みんなそれぞれやりやすいように工夫していました。
他の人のセッティングを見ると勉強になりますねー。
さて、いよいよレースです。
年齢順で3つのウェーブに分かれていて
自分は1つ目のウェーブでした。(約170人)
ファーンと音がなりいっせいにスタート
すぐに深くなるため
すぐに泳ぎだし、バトル開始
何度も頭を叩かれて思わず、水を飲んでしまい
オエッと何度なったことかー。
(水の味もしょっぱいというよりなんか苦い感じが)
今までで一番激しいバトルを経験しました。
でも、やはり後ろからのスタートは自分の考えにはなく
タイムを短縮するには
前方からのスタートでバトルするしかありませんね。
幸いにもお腹は壊しませんでしたよ。
スイムは
周回コースで一周500メートルを3周します。
なので
陸に上がり
再び飛び込んでスイム開始
この陸に上がってまた泳ぎだすというのが
心拍数がかなりあがりきつかったですねー。
スイムアップして
トランジットまでウェットの上を脱ぎながらランして
すぐにバイクに乗るために
ウェットの下を脱ぎ
ゼッケンベルト、サングラス、ヘルメットを装着
ここまでは順調でしたがパワージェルを入れた
ボトルが背中のポケットになかなか入らず
焦りましたが、両手を使いなんとか入れました。
これが後に・・・。
トライアスロンには必ず何かハプニングがつきものと
言われているぐらい自分の思い通りには
進まないもので
そのハプニングをどう乗り切るかが
タイムを縮めるポイントだそうです。
バイクは5キロのコースを8周する周回コースなのですが
Uターンが1周につき2か所あり、直角カーブも1周につき4か所ほどあり
前回の九十九里トライアスロンみたいな
直線コースでペダルをひたすら回すというよりは
少しテクニックが必要でした。
スピードにのって来てもUターンで減速して
ダンシングと呼ばれるいわゆる立ちこぎでダッシュの繰り返しでした。
バイクで水分やエネルギーを補給する予定だったのですが
トランジットで手こずったパワージェルのボトルがカーブの時に
落ちてしまってエネルギーを補給する事が出来なくなってしまいましたー。
ドリンクにはCCDの粉末をとかしてあり
BCAAやクエン酸などが含まれていたので
それだけで乗り切るしかなくなってしまいました。
(まあ、仕方ないですが今回のレースの一番の失敗ですね)
バイクからランの時のトランジットのタイムが
自分の時計で1時間40分
自分が目標としていたタイムだったので
ランに入る時に
元気が出ました。
2時間半をオリンピックディスタンスの目標としていて
ランは遅くても50分で走れると考えていたので
1時間40分は目標通りのタイム!!!
ランは2.5キロを4周のコースで
これまた、こまかく公園内を曲がりくねって走るコースでした。
海の風がとても気持ちよく
この季節としては太陽が暑いぐらいでした。
ゴールタイムは
奇跡の2:22:22でした。
別に狙ったわけではありません。(そんな余裕もありません)
大幅に目標タイムが更新できとても満足でした。
総合 2:22:22 (82位/401人)
スイム 25:19(58位)
バイク 1:13:44(137位)
ラン 43:19(86位)
コースによって全然タイムが変わるので
単純に比較することは出来ないのですが
各種目とも九十九里の時に比べて
タイムが短縮できていたので
とてもうれしかったです。
来シーズンのトライアスロンに向けて
さらにトレーニングしていきます。
参加してみたい方は是非一緒に練習しましょう。
須田でした。