夏のランニングが息苦しいわけ
佐藤・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・
こんにちは!!
米国政府公認カイロプラクティックドクター
佐藤智子です。
☺
休み明けに須田先生を見たら、
休み前より明らかにかなり黒くなっており
そんな日焼けっぷりにびっくりしました(笑)
赤くならずに
即 黒くなるようです。
どうやら昨日とかは
多摩川沿いを走ったり、
屋外の市民プールで泳いだりと
トレーニングに勤しんだようです。
☺
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ですが、気温の高い日に外を走ると
すっごい苦しいですよね?
何でかな~?
気持ちの問題かな?と思い、
ちょっと調べてみました。
☺
☺
どうやら、気温が高い日は
心拍数が上がりやすいようです。
その結果、同じペースでも
運動強度があがるとのこと。
そもそも
暑い日はいつもより体温が上がりやすくなります。
体温が上がると体は血管を拡張し、
汗をかいて熱を放散し、
体温を下げようとします。
気温が高い日には
より体温を下げる必要があり、
大量の汗を発する必要があります。
大量の汗を放出するためには、
いつも以上に水分が必要になります。
水分は血液が運んでくるわけですが、
水分を確保するためいつも以上に血液を流す必要があり、
また血管も拡張しているので
血液を送り出すポンプである心臓を
早くたくさん動かすことになります。
心臓は、体を冷却させるという役割が強くなり、
本来の役割である筋肉への酸素供給が少なくなるため、
より酸素を体に取り込もうと心拍数が上がります。
この現象をカーディアックドリフト(cardiac drift)と言うそうです。
心拍数が上がると、負荷が高くなり、
いつもより苦しいわけです。
☺
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すなわち、
この時期に外を走って
ペースがいつもより遅くても、
長い距離が走れなくても、
さとうが怠けてるわけではない。
人体の生理学的反応である。
という事ですね!!
安心しました(笑)
☺
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気温の高い日に
屋外で運動するのは
熱中症のリスクが高まるので
注意が必要ですが、
夏の時期のトレーニングは
結果、高負荷となり
秋以降にぐっと伸びるらしいです。
ただ、ペースや距離を目標にしたり、
炎天下での運動は
やめておきましょうね!!
水泳などを取り入れたりして
あまり無理をしないようにしましょう。
☺
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ちなみにさとうは
夏は迷わずジムで走りますよ(笑)
暑いのは苦手です。。。
と、いうわけですが、
皆さんも、夏バテや熱中症には
くれぐれもご注意くださいね!!
さとうでした
☺
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