福島ボランティア
須田こんにちは~、
肩こり・腰痛・頭痛などはもちろん、
姿勢改善、健康維持・促進にも対処します!!
世田谷区祖師谷 小田急線祖師ヶ谷大蔵駅徒歩2分、
さとうカイロプラクティックオフィス 須田です。
一昨日 7月31日に福島県 いわき市のボランティアに参加しました。
前日30日 治療院を5時半に出て、
姿勢教育塾の参加者8名(カイロプラクター、整体師、ヨガインストラクター)と合流して
レンタカーでいわきに向けて出発しました。
目的は
避難所にいる方の身体のケア、姿勢に関するアドバイス
です。
短い時間でどれだけ治療が出来るか、
現地の状態はどんな感じかという不安が出発前は大きかったです。
3時間ほどでホテルに着き、
今回のボランティアのきっかけをつくっていただいた
多摩整骨院(http://www.tamakotu.com/)
総院長の九原先生達と合流して
翌日からの流れを打ち合わせして就寝
明け方 四時前に震度五弱の揺れを体験
久しぶりの揺れにびっくりはしたが
眠気の方が強かったので
あまり気にせず就寝続行!!!
ボランティア当日
まずはボランティアセンターで登録
ボランティアをされている方がたくさんいらっしゃってびっくり
受付に行き
寄せ書きを見ていたら
なぜか目頭が熱くなってきてしまった
まだ、何もしていないのに。
受付を終えて
避難所を三か所まわり
やはり、筋肉や骨格が硬くなっている人が多く
施術後の姿勢指導もみんなで行いました
避難所を回ってみて思ったのが、
地震から4か月以上が経ち
皆さん、疲れ切っているかと思っていたのですが
かえって、自分たちのほうがパワーをもらったような
感じでした
避難所の皆さんが自分たちの事を
暖かく迎え入れて
さらに食事や飲み物まで
頂いたりと
また、ここでも目頭が熱くなってきてしまいましたよ。
(歳を重ねるごとに涙もろくなっている気が・・・)
避難所から避難所に移動するときに
実際に津波の被害跡を何か所も通りましたが
想像できないほど
ひどいものでした
そんな中でも
パワーを頂いたのが
市場ではありませんよ
コンビニのセブンイレブン(http://www.sej.co.jp/)です
鉄骨しかない状態
でも、品物を仕入れトラックで運んできて
営業しています
どんな状態でも前に向かうことの
大切さを実感しました。
今回、参加してみて感じたことですが
自分たちが役に立つとかというよりも
逆にパワーを頂いているということが大きかったように
思えます。
まだ、仮設住宅が足りていない状態だったり、
がれきの撤去がおこなわれていなかったりと
先の見えない状態でありながらも
なんとか前に進もうという人々に
自分たちが少しでも
元気を分けられたらと思います。
須田でした